新米の一歩目

就職をきっかけに本当にやりたいことを見つけた新卒、映画の魅力を人に伝える仕事のために邁進!アメコミ、映画、海外ドラマ、ゲーム、散歩、いろいろ好き。

届くかな、届くといいな

四月は君の嘘

 「四月は君の嘘」主演 広瀬すず

 

  とある事情からピアノが弾けなくなった元天才ピアニスト有馬公正。アーティストの世界を抜け、平凡な生活を送っていた彼の前に自由奔放なヴァイオリニスト宮園かをりが現れる。かつてヒューマン・メトロノームと囁かれていた程正確な演奏をする公正にとって、楽譜を無視して楽しそうに演奏するかをりの演奏は衝撃だった。そして彼女はなんと、そんな公正をヴァイオリンの大会の伴奏に選ぶのであった。かをりに引っ張られるようにアーティストの世界に戻ってきた公正。やがて2人はアーティストとしてだけではなく、男女としても惹かれあってゆく、しかしかをりにはある秘密があった…

 

原作は少年マガジンにて連載していた同タイトルの漫画作品

四月は君の嘘(1) (講談社コミックス月刊マガジン)

アニメ化もされており、Netflixではアニメ版も配信されております。実は僕、この作品のコミックスを持っております。映画は観ていなかったですが、アニメ版も見ましたよ。

  原作では中学生でしたが、映画版は流石に無理があったのか高校生に(高校生だよね?17歳…高校生だよね?)なっておりました。映画版をインターネットで調べるとコミックスを愛しているファンの方々から結構残念な評価を受けているようですが、まぁそれは原作ありきの作品には避けては通れない道といいますか…相当頑張らないと原作ファンの心は掴めないので仕方が無い気もします。

  

  なんと2日続けて芸術映画となりました。秋ですしねぇ。偶然ですけどね。前回は絵で今回は音楽です。音楽の中でもピアノやヴァイオリンといったクラシックな…お堅い音楽ですが、別に詳しくなくても問題ありません。どちらかというと青春映画なので。

  物語の展開は結構原作に沿って、外れすぎないように外れすぎないようにと描いているような印象を受けました。度胸橋とか、学校潜入とか、カヌレとかね、まぁ、読んだの結構前なのでそこまで覚えてませんが。そしてもちろんそこまで道を外してないということは結末を同じな訳です。「僕だけがいない街」みたいなマルチエンディングではないよってことです。そして結末と同じ=あの手紙もある訳です。手紙の内容も同じ…多分同じです。この手紙が泣けるんですよね。まあ、"思い出して"泣ける訳ですが。

  そう、"思い出して"感動できる作品なんです。これ単品だとうーん、どうだろ。まぁネットで見るほど酷くは無いと思います。でもまぁ2時間に詰め込んだ代償というか、結構軽くなっちゃってる感も否めないです。見るならアニメ版見ましょ、Netflixで見れっから。時間かかるけどその分良いよ。