新米の一歩目

就職をきっかけに本当にやりたいことを見つけた新卒、映画の魅力を人に伝える仕事のために邁進!アメコミ、映画、海外ドラマ、ゲーム、散歩、いろいろ好き。

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「クリスマスがくれたもの」(原題 Christmas Inheritance) 主演 エリザ・テイラー

 

 H&Hギフト社の令嬢エレンはいわゆる"お騒がせ"令嬢。今年のクリスマスには呼びれたパーティで挑発され、クリスマスツリーに突っ込んでしまいました。

  なんとかして汚名返上したいエレン、父もまた、エレンには社の精神を学んでほしいと考えています。そこで父が提案したのは父の生まれ故郷へ赴き、叔父のジークにクリスマスカードを届けるという試練でした。

  創業の地であるスノーフォールズで、正体を隠して創業当時と同じ100ドルだけを手に試練に挑むエレン。しかしスノーフォールズではエレンの常識が通じないばかりか肝心のジークは自由人で何処かへ行ってしまった後でした。絶望したエレン、しかしその地でエレンは沢山の事を学びます。父の過去、奉仕の精神…さらに、現地でホテルを営むジェイクとの甘い関係…

 

 Netflixが贈るオリジナル映画「クリスマスがくれたもの」。

  クリスマスのシーズンが到来する度に生み出されるわがままだったり思いやりを忘れてしまったキャラクター達、今年も例に漏れず登場、今回はお騒がせ令嬢エレンちゃんです。毎年毎年作られるのにはそれなりの理由がありまして、やっぱり思いやりや無償の愛、真実の愛は美しく、心温まるものなのです。

  日本人である…というよりキリスト教についてそこまで知識のない人々からすればどうしてもクリスマスというのはプレゼントを交換するイベント、恋人同士がロマンチックな時間を過ごすイベントという色合いが強くなってしまいます。しかし海外の作品で見るクリスマス観というのはそれらとは大きく異なっておりまして…家族と過ごす時間や日本と同じようにロマンチックな時間を過ごす日という点も描かれながら、やっぱり一番強いのは"無償の愛"だとか"奉仕の精神"と呼ばれる、損得を超えたその先にあるものです。

  これらの損得を超えた行動、もちろんこれを常日頃から出来ている人もいるでしょうし、それは素晴らしいことです。しかしながら普段、そういった行動が出来ない人も当然いる訳で…というかそんな人の方が多いでしょう。しかしそんな人たちでも"らしくない行動"が出来るのがこの時期の素晴らしさなのでしょう。"クリスマスだからね"は魔法の言葉です。

  そして今作のお転婆令嬢…ぶっちゃけ、そんなに問題児ではないですね。わがままっぷりはそこまで大きくなく、割と物分かりも良い普通の女性…フィアンセはアレですけどね。しかしやはり無償の愛だとかにはそこまで強くない女性でしたが、助け合いの精神を通じて一歩大きく成長を果たします。

 

  Netflixの王道クリスマス映画!クリスマス映画減らすとは言いつつやっぱり観てしまいますね。素敵でした。何気に10日切ってますしね。