新米の一歩目

就職をきっかけに本当にやりたいことを見つけた新卒、映画の魅力を人に伝える仕事のために邁進!アメコミ、映画、海外ドラマ、ゲーム、散歩、いろいろ好き。

愛は全てを越えるのだ。

インターステラー(字幕版)

インターステラー」(原題 Interstellar) 主演 マシュー・マコノヒー

 

 少し未来の地球。世界の植物は徐々に死滅してゆき、地球は終焉を迎えつつあった。

  そんな世界で農家を営む男クーパーは元宇宙飛行士で、冒険心や未知への憧れを強く抱いていた男であった。ある日、クーパーは娘のマーフの部屋から奇妙な重力波が出ていることを知り、その重力波が表している座標を目指してみることになる。

  その座標が示していたのは解体されたとされていたNASAの本部だった。そこでは、人類が生存できる為の星を探す挑戦が行われていた。太陽系にはそんな星は存在しない。しかし何年か前から土星付近に別の銀河へと繋がるワームホールが出来上がっていたのだ。決して自然には出来上がらないワームホールNASAのエージェントが"彼ら"と呼ぶ何者かが作ったワームホールを通れば人類の未来を救える星が見つかるかもしれない。操縦士としての腕を買われていたクーパーはその未知なる旅路に同行することになる。全ては娘と息子の生きる地球の未来のために、いつか、地球に帰ろうという思いを胸に抱き、クーパーは広い宇宙へと飛び立つ。

 

 

   新年明けましておめでとうございます。今年も新米の一歩目をよろしくお願いいたします。

  

  さて、今年の1本目を飾る作品は「インターステラー」です。2014年に公開され、非常に気になっていたものの、今まで1度も見たことのない作品でした。まぁ、3時間くらいありますからね。なかなかね。しかし今までこの作品を観なかったことを後悔しました。

 

  しかし同時に見る機会を得られて本当に良かったです。それほどまでに素晴らしい。あぁ、でももうこれ言葉で表せない。どこから語りましょう、本当に言葉が見つからない。なんて完成度の高い作品。物語中で描かれる言葉やシーンのあらゆるものが見事に絡み合い、壮大な1つの物語になっています。伏線回収系好きなら絶対感動しますよ。誓う。

  もしかしたら宇宙の用語とかが難しそうとか思っている方もいるかもしれません。実際、難しいシーンは結構多いです。でも大丈夫、分からなくても問題ありません。クーパーが感じる絶望はしっかり伝わります、クーパーが感じる感動はしっかり伝わります。この作品で描かれるものはSFだけでなく、壮大な親子の愛の作品でもあるのです。

  なにより凄いのがラストの畳み掛けのシーン。"彼ら"の正体やマーフ(娘)の部屋のポルターガイストの正体などあらゆる謎が一気に紐解かれ、それが感動を呼び起こします。そのシーンはもう快感の一言に尽きます。

 

  正直、今更インターステラーの傑作っぷりを伝えるなんて何言ってんだって感じかと思います。しかし今知ったんだから仕方がない!いやー良い映画初めでした。