新米の一歩目

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全ての事象が再び収束しはじめるーNetflixオリジナルドラマ「私立探偵ダーク・ジェントリー」シーズン2配信開始!第1話感想

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「私立探偵ダーク・ジェントリー」(原題 Dirk Gently’s Holistic Detective Agency) 主演サミュエル・バーネット

 

第1話「宇宙ウサギ」

 

  突然始まるファンタジーな世界観の物語。予言や不思議な武器、ウェンディムーアの地に蘇った悪の魔法使いの物語が繰り広げられる。これは劇中劇なのだろう。誰もがそう思ったはずだ、しかし青年がピンク色の髪の青年にこう叫んだ

「予言を現実に!ダーク・ジェントリーを見つけろ!」

…と。

 

 場面は急速に変わり無機質な研究施設。ダークがプロジェクト・イカロスの実験を受けている…成果は全く現れないが。とうやらこれは過去の話ではないらしい。その証拠に、CIAはイカロス計画の傍で、逃げたダークの仲間…トッドとファラを探している。

  そのトッドとファラはバーグスバーグというのどかな街を目指していた。2人はダークを見捨てた訳ではない。2人もまた、ダークを救おうとしているのだ。しかし指名手配という悪評が足枷になっている。2人が向かったのはファラの兄の元だ。

 ファラの兄はファラに父の訃報を伝え、いつでも自首できるように携帯を渡した。"トッドと手を切れ"という言葉とともに…

  ファラが兄に助けを求め会っている間、トッドは車で待機していた。トッドは背後から謎のパトカーが来ている事に気づく。警戒しているトッドの心とは裏腹に、警官は悪い人ではなかった。しかしそんな時に限って悪いことは起こるものだ。錯覚痛幻覚症が発症してしまう。ファラがすぐに助け起こし、その場を後にするも

 

  吸血鬼たちと行動するようになったアマンダ、しかし吸血鬼達もCIAに囚われ、残っているのはアマンダとひとりの吸血鬼だけだった。2人はアマンダのフラッシュバックで残りの仲間を探ろうとしていた。

 

  どこかの郊外…パンクな格好をした青年が家の車に爆竹を投げ入れ、チケットをねだっている。母親はそれに起こり、青年の携帯を取り上げる。

  その母親が旦那のボブと車に乗ってどこかへむっている。カルディナス・モーターインという所でボブを降ろすとそこには車が停まっていた。車にはトッドが乗っている。特に気にせず車を再発進させる。道中怪しい格好をした自転車乗りのおばさんを見かけるも気にせず職場へ向かう。女性の名はスージー、職場こそ明かされないが、放置された大量のダイナマイトに関する仕事のようだ。

 

 研究施設の一角にはタクシーが保管されていた。タクシーの中で眠っているのはケン、リディアが埋め込まれていたコーギーもいる。ケンはバートが殺さなかった人物だったため、能力者と断定され、囚われているのだ。なお、バートは逃亡したようだ。

 

  スージーの前に白い服を着た怪しげな男が現れた。男は支配人に用があると上司のダンを訪ねる。ダンは小銭稼ぎに悪事を働いていたようで、このスーツの男はそれに関係しているらしい。男は軍に会いたいというよく分からない理由から、ダンを滅多打ちにする。

 

  警察官がトッドが落とした薬から、トッドとファラが手配犯と知った頃、2人ははブラックウィング計画が関係していたとされる古い施設を訪れていた。広い敷地内にはなぜか民家がある。ブラックウィング計画に関係していると信じて疑わないトッドに対し、廃基地から出たいファラ。トッドはどんどん暴走してゆく。

 

  ダークは別の能力者と引き合わされていた。昏睡状態の老人であるもう一人の能力者とダークは過去、知り合いだったようだ。ちなみに、この老人はブラックウィング計画の中でも最も有力な研究対象で"モロック計画"とされている。

 

 ダンの死によって気が動転しているスージーの前に男達が現れた。男達がスージーを殺そうと杖を取り出し"ボルボトス!"と叫ぶ。しかし何も起きない。諦めて銃殺しようとしたその時、バートが現れた。彼女は男達を全滅させ、ケンの居場所を聞いてきた。

  バートは少し成長していた。もう誰でも彼でも殺す訳ではないのだ。初めはスージーも生かすつもりだった。でも、スージーは一緒に来てくれなかった。やっぱり殺そうか。そう思い始めた時、スージーは必死の行動からか、落ちていた杖に手を伸ばしていた。杖が吸い付くようにスージーの手に収まる。

"ボルボトスッ!!"

杖から光が放たれ、バートが吹き飛んだ。思わずその場を後にする。とりあえず男達が呪文を唱える時に持っていた本も持っていく事にする。

 

 ファラはうんざりしていた。いい加減トッドの暴走には付き合い切れない。しかしトッドは本気だ。本気で行動しているし、本気でダークの考えを支持している。と、その時、木から車が落ちてきた。やっぱりだ、何かが起ころうとしているんだ。

  廃基地の屋敷は白い服を着た男の家のようだ。男は覚えのない匂いが残っていることに気づく。

 

  そして…ネズミが走ったことがきっかけで事象が動き始める。バタフライ効果のように。ピタゴラ装置のように。やがて事象は虫がダークの部屋に入ってくるという結果に繋がる。その虫は人の姿に変化し、ダークに水をかける。ダークは姿を消してしまう。

 

 

 

  始まりました!私立探偵ダーク・ジェントリーシーズン2!あの独特な世界観は健在で、今度は初めっから全力でSFファンタジー推しです!…と、とりあえずS1が気になる方は下のリンクから感想を見てくれたらと思います。 

 

  みんな強烈なキャラクターをしていた事もあり、キャラクターをバッチリ覚えていました。結構経ってるハズなのでこれは嬉しいです。そしてS2という事もありキャラクターも色々変化を遂げています。なにより大きいのはやはりトッドでしょう。あんなにダークを信頼していなかったS1とは大違いのキャラクターに変貌を遂げていました。てかダーク化が進んでる。

 

さて!そして今回もやりますよ!謎まとめ!

前回の事件やキャラクターの状況なども載せておきますので、是非楽しんでください!

 

謎まとめ

 

ダーク・ジェントリー:スブラッド、研究生物、イカロス計画、能力は直感が働くこと、自分には使えないらしく、探偵を目指したのも他人に使えるから。S2ではCIAにとらえられ、再びイカロス計画の実験台に。

 

ブラックウィング計画:他の人より能力に幅がある者を見つける計画。ブラックウィング計画自体は崩壊しており、各能力者の計画だけが生き残っている模様。場所の名前としては未だ使われている。

 

トッドとファラ:CIAから逃れる事に成功。ダークを助けようと試みる。

 

ダークの保護官:CIA。ダーク曰く、彼に嘘を付いていた。スコットは研究対象に近すぎると判断されており、フリードキンを始めとするCIAメンバー達との意見のズレが→フリードキンがゴードンの事件の関係者を始末し、そして研究対象者を襲撃。スコットはブラックウィング計画を外された。

 

トッドとアマンダ:アマンダは錯覚痛幻覚症、遺伝性でドラムスティックが刃物に見えたりし、痛みを感じパニックになる。アマンダは吸血鬼からエネルギーを吸われた際フラッシュバックを見る。トッドは金欲しさに病を訴えていたが、アマンダ発病時に治ったことにしていた。その罪悪感からアマンダのために薬代を稼いでいたが、アマンダはトッドの病の真実を知り兄を見捨て吸血鬼と同行することに。S1最終話でトッドも発病。

 

バート:ダークを殺そうとしている女殺し屋。見た目からして狂ってる血まみれ女。偶然出会った青年ケンと仲良くなった。死なない(死ねない能力)。長いこと研究されていた?ダークに挑むも敗北、諦めかけるもケンに支えられ、宇宙の流れに身をまかせてダークを殺すことにしたが、全てに身を任せた結果ダークを殺せなかった。ケンと行動し続けることにしたものの、軍隊に囲まれ、ケンは囚われ、バートは1人ケンを探すようになる。

 

吸血鬼:インキュバス計画、食事として気絶したダークや発病中のアマンダからエネルギーを吸い出している。ファラと知り合いらしい。CIAは「3」人と言っていたが実際いるのは「4」人。S2ではアマンダと1人の吸血鬼だけに。しかしアマンダは「3」人だと言い張っている。

 

 魔法使い:S2より当時、冒頭では現実世界に似つかわしくないファンタジーな空間にいた。ボルボトス関係もここが出自か。

 

モロック計画:能力者の中でも最大に有力な研究対象。しかし輸送中脳梗塞により昏睡状態に。ダークとは知り合い(相棒)だった模様。

 

 謎の少女:最後に登場。"少年を見つけて"と言い残し、ダークに水をぶっかけた。縮小能力?

 

白服の男:一切が不明。廃基地を拠点にしている模様。

 

スージー:バートに殺されそうになったことで魔法使いとしての能力を開花させた。現在魔道書と杖を所持。