新米の一歩目

就職をきっかけに本当にやりたいことを見つけた新卒、映画の魅力を人に伝える仕事のために邁進!アメコミ、映画、海外ドラマ、ゲーム、散歩、いろいろ好き。

歌で運命を切り開くのだ!

ピッチ・パーフェクト2 (字幕版)

ピッチ・パーフェクト2」(原題 Pitch Perfect 2) 主演 アナ・ケンドリック

 

  変人集団だったバーデン大学のア・カペラバーデン・ベラーズは既に昔の姿、今では3年連続で大会優勝をするほどの強豪へと変貌を遂げてた。その強さ、名誉、活躍は折り紙つきで、彼女たちはオバマ大統領の生誕記念式典でその実力を披露していた。

  しかし、事件はその式典で起きた。なんと太っちょエイミーが式典で披露したエアリフティング中にトラブルが発生し、性器を露出してしまったのだ。その一件はアメリカ中に広まり、ベラーズは活動停止を命じられてしまう。ベラーズはそんな状況を打破すべく交渉し、ア・カペラの世界大会で優勝すれば活動再開を認めるという交換条件を飲んでもらうことに成功する。

  そんな中、主人公のベッカは世界大会の他にも頭の中を埋め尽くしているものがあった。それは彼女が通い始めたインターンシップ先のレコーディングスタジオだ。メンバーに隠れて始めたインターンシップだったが、ベッカは見事にボスの信頼を得ることができ、将来の夢であるレコードプロデューサーへ一歩近づいた事でベラーズとの時間を蔑ろにし始めてしまう。果たして、ベラーズは再び輝けるのだろうか…

 

 

  かっこかわいいア・カペラ映画が帰ってきた!個性的すぎる強烈メンバー達によるア・カペラ映画、グリーが嫌いな人にオススメと囁かれていた「ピッチ・パーフェクト」の続編である今作、なぜか1をすっ飛ばし2だけNetflixで配信です。これなんなんでしょうね、Tedも2だけですよね。ちなみに、僕は1は劇場で観ました。2は初見です。

  みなさんは数年前に少し話題になったCupsをご存知でしょうか?プラのコップを使った手遊びで練習すれば誰でもできて面白い事から親しまれていたのですが、それの発症が1作目である「ピッチ・パーフェクト」でした。

 

 

一作目ではまだまだ素人だったベラーズの新人達が少しずつ成長する様を描いていました。そうして見事成長を遂げたベラーズですが、2作目ではまさかの大会3年連続しているほどの実力グループ。そんな彼女達が没落した名誉を取り戻すためにより成長を遂げる物語になっています。しかし1作目に比べて2作目は練習シーンはかなり抑えめ、その分仲間たちとの絆や、新入りのエミリーとの関係、新しい恋などを丁寧に描きます。

 

  今作の魅力はやっぱりなんといってもギャップ。

  前作から引き続きのこの魅力なのですが、このギャップというのがかなりいい感じに働いています。どういうことかというと、この作品、歌のシーン意外結構下品だったりします。前作ではゲロまみれになるシーンがあったり、言葉遣いも汚いですよね。今作はゲロまみれなんてのはありませんがまーそもそも活動停止になった事件が下品ですし。本当にあらすじどうやって書こうかと悩みましたよ。言葉遣いも相変わらず汚いです。まぁ悪い言葉遣いながら彼女たちは自分のマイノリティやコンプレックスをさらけ出しており、それだけ良い関係なんだなって感じでもありますけどね。

  まぁそれはともかくとして、そんな下品だったり口が悪い彼女たち…歌うと凄いんです。彼女たちのパフォーマンスは心を撃ち、魅了されます。感動します。いやーいいですね!

 

  個人的に好きなアナ・ケンドリック主演映画というのも高ポイントなのですが、それだけでなく歌もストーリーも楽しめる本作、是非お試しを!