新米の一歩目

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「理想の男になる方法」(原題 When We First Met) 主演 アダム・ディヴァイン

 

  2017年、エイヴリーという女性が結婚パーティを開いている、幸せに満ちた表情だ。

  そんなエイヴリーとジャズバーでピアニストとして働くノアが出会ったのは2014年のある夜のパーティの事だった。2人はすっかり意気投合し、互いにとって最高の相手になる事ができた。最高の夜だった。だがエイヴリーの横にいるのはノアでは無かった。長身のイケメンであるイーサンだ。ノアは"最高の男友達"になってしまったのだ。

  パーティでヤケになって悪酔したノアは、酔った勢いでフォトブースで写真を撮ることにする。あの夜エイヴリーと入ったフォトブース、もしもう一度あの夜に戻れるなら…

  目が覚めたノア、いつものように過ごしているが何かがおかしい。世間は2日前に終わったはずのハロウィンで賑わっているし、新聞の日付も古い。戻ってきている。それにこの日は…エイヴリーと出会った日じゃないか。ノアは全てを察し、行動に出る。今度こそエイヴリーの心を射止めてみせる!しかしそう簡単に事は運ばない…

 

  Netflixオリジナル映画「理想の男になる方法」です。タイムトラベルを繰り返して過去を変えようと奮闘するラブコメディとなっています。ありがちなストーリーながらアダム・ディヴァインの演技と展開が面白おかしく存分に楽しめる作品に仕上がっています。

  今作で面白いのは行動の結果がそのまま2017年に影響を与える事。というのも、よくあるこの手の映画は失敗するとその瞬間にはスタート地点に戻される事が多いですよね。しかし今作はどんな行動をしようともとりあえず2017年のエイヴリーの婚約パーティー当日に戻ってきます。そこには色々なパターンがあり、エイヴリーとの会話を先読みしまくった(知ってるから)場合にはストーカーという事になっていたり、友人のマックスのアドバイスに従って嫌味っぽい男を目指した場合はプリン頭の最低野郎だったり。そうかと思ったら大成功している代償に親友のマックスを貶めていたり。そのパターンが本当に様々で、結果がどうなるのかをワクワク想像するだけでも本当に楽しめます。

 

  そして終盤のタイムリープ、ここでノアはかなり男を見せます。それはノアが本当にエイヴリーを愛していたからできる行為です。

 

  "全ての出来事には理由がある"

  バタフライエフェクトやタイムトラベルの考え方もしっかりしていて、それでいて笑えて、感動できる素晴らしい作品でした!