新米の一歩目

就職をきっかけに本当にやりたいことを見つけた新卒、映画の魅力を人に伝える仕事のために邁進!アメコミ、映画、海外ドラマ、ゲーム、散歩、いろいろ好き。

「奇遇ですね」「たまたま通りがかったものだからー」

夜は短し歩けよ乙女

 

夜は短し歩けよ乙女」主演 星野源 花澤香菜(共に声での出演)

 

  腐れ大学生の「私」が恋をしているのは「黒髪の乙女」。しかし直接声をかける勇気も無く、"なるべく彼女の目にとまる作戦"こと"ナカメ作戦"をする事しか出来ない。一方乙女は鈍感そのもので本当に"偶然よく会う人"程度にしか思っていない。

  これは、そんな男女が織りなす奇妙で不思議な恋愛物語だ。

 

  森見登美彦原作の小説「夜は短し歩けよ乙女」のアニメ映画化作品である今作。大学生時代に森見作品にハマったことのある身として、劇場公開時から気になっていたのですが、タイミングを逃してしまっておりました。しかしNetflixに登場!これは見るしかないと視聴に至りました。

  ある男女の恋を描くコメディ映画である今作。先斗町の夜、納涼古本市、学園祭、風邪に見舞われた夜の4つのストーリーを描きます。どれもこれも、乙女は楽しそうに夜を渡り歩き、先輩はトラブルに見舞われるというおきまりの流れで展開されるのですが、だんだんと乙女と先輩の距離が近づいていくのです。

 

原作も映画も、魅力はやっぱり

 とまぁ色々書いても結局はある終着点に落ち着くのがこの作品。この作品はそう、乙女の可愛さがやっぱり魅力なのです。この乙女の可愛さとは見た目とかそういうことじゃないんですよね。あざとさの全くない純粋さが魅力なのです。恥ずかしげも無く詭弁踊りに参加し、積極的に鯉のリュックジャケットを羽織り、色々な人に物怖じせず仲良くなるその姿は本当に可愛いのです。というか乙女以外が奇人変人なので乙女の可愛さが際立っているだけの気もしますけどね。

 

  また読み直そうかな?そう思ってしまうほどの魅力と、なんだかとってもお酒を飲みたくなる作品でした!

 

 

 

 

夜は短し歩けよ乙女 (角川文庫)

夜は短し歩けよ乙女 (角川文庫)