新米の一歩目

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ファンで世界は1つになる

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「ファンコ・ストーリー 〜フィギュアとファン〜」(原題 MAKING FUN THE STORY OF FUNKO) 監督 デヴィッド・ロメロ

 

 1998年にガレージで始まったファンコ。ポップカルチャーの発信源となり、人気商品のフィギュアは世界中で大ヒット。ファンの存在こそが、会社の成功の鍵だった。

 

 

  久々のドキュメンタリーです。

さて、皆さんはファンコ社の商品をご存知でしょうか?ん?知らない?では、ワッキーワブラーシリーズという商品は知っていますか?ではPOP!は

  どちらも首振り人形なのですが、見た事がある人は多いのではないでしょうか?ヴィレッジ・ヴァンガードとかでね。アメリカン・サブカルチャーが好きな方はさらに馴染みが深いと思います。僕もいくつかもってますよ。

  実は、これらのシリーズこそがFUNKO社の商品です。

 

  今作で描かれるのはそんなファンコ社の歴史…ですが、なんとメインに描かれるのはファンの姿なのです。というのも、もちろん本編にも描かれているのですが、ファンコ社は僕たちがイメージしている以上にファンの存在が大きい会社なのです。

  概要紹介にもある通り、小さなガレージから始まったファンコ社。2人のアパレル業の男が手を取りあい生まれた、"50年代"を意識したボブルヘッド商品は瞬く間に人気となりました。それでも初めはガレージで商品発送をする身、助けてくれたのはファン達でした。ファンはやがてスタッフになり、ファンコの成長を助けてくれたのです。

  

  ファンが主役なだけあって、ファンコの歴史が語られるのは前半だけの話、やがて今作はオタク市場やコレクター一人一人をフィーチャーしたものに変遷してゆきます。本当にただのファンから有名人、フィギュアの元になった人、一見オタク趣味がない人まで…様々な人が描かれます。ファンコのフィギュアで出来た繋がりや、コミックがどう人生を輝かせたのかなど、一人一人の物語が丁寧に描かれるのです。

 

正にアメリカンカルチャーファン必見のドキュメンタリー作品、ちなみに僕、POPは…集めたいけど沼すぎて手が出せないでいます。それでも十分楽しめたので、POP好きはかなり楽しめるのではないでしょうか!