新米の一歩目

就職をきっかけに本当にやりたいことを見つけた新卒、映画の魅力を人に伝える仕事のために邁進!アメコミ、映画、海外ドラマ、ゲーム、散歩、いろいろ好き。

波乱に満ちた男の一生

 

 

バリー・シール/アメリカをはめた男(字幕版)

「バリー・シール/アメリカをはめた男」(原題 AMERICAN MADE) 主演 トム・クルーズ 

 

  大手航空会社TWAで働く天才パイロットバリー・シール。ある日、そんなバリーの元にCIAがやってきた。実は、バリーは物資の密輸を行い続けていたのだ。CIAはバリーの実力を買って、バリーに極秘作戦を持ちかけ、バリーはそれに乗っかった。

  CIAの仕事として偵察を行う傍ら、バリーは麻薬王パブロ・エスコルバと出会うことになり、麻薬の密輸業にも手を染め始める。

  どんどんと荒稼ぎをし、大きくなってゆくバリーら密輸チーム。まさに人生の絶頂期である。しかし、やがて悲劇が忍び寄り始める…

 

 

   トム・クルーズ主演の伝記映画「バリー・シール/アメリカをはめた男」です。伝記を意識してか、ホームビデオ的に撮影されており、BGMもあまり使用されていません。

  伝記映画というと、映画のようにはいかない人生が描かれるものですが、今作の主人公バリーの人生はまさに映画そのもの。考えられないような波乱万丈な人生を送ります。

 

 シチュエーションも考えられなければ、成功後も凄い

 そもそも、密輸業社からCIA に移動。さらには麻薬業に手を染め、そしてCIAに運ばされていた銃を横流しその度胸が凄いですよね。なのにそれだけでは留まらないのがバリーの凄いところです。特に驚きなのが絶頂期、なんと金を隠す場所が無くなるほど金を稼ぎます。あまりに稼ぎすぎるので、奥さんが靴を替えようと靴箱を開けると金が入っていたり、押入れが溢れすぎて金が雪崩を起こしたり、土の中に隠すしか無かったりします。金がありすぎて困るなんて体験、してみたいものです。

  しかしやっていることは犯罪も犯罪、最後まで上手くいかないものなのです。悪いことや隠し事は必ずバレる。そんな基本中の基本みたいな教訓がしっかりと伝わる一本でもあります。自分のために誰をどう裏切る結末なのかは是非自身の目で確認していただきたいですが、好印象だったのは、死が迫っていてもなお、周囲に被害が及ばないように気を配っているメンタルイケメンだった事ですね(主演がトム・クルーズなので外目もイケメンですが)。絶対妻ルーシーとは破局すると思っていたのですが、最後まで付いてきてくれていたのはこの精神のかっこよさから来ているのでしょう、とても凶悪な犯罪王とは思えません。

 

  ちなみに、バリー・シール本人はこんな方

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  死因なども映画の通りのようです。

まぁ、外目イケメンでは無いですね。