新米の一歩目

就職をきっかけに本当にやりたいことを見つけた新卒、映画の魅力を人に伝える仕事のために邁進!アメコミ、映画、海外ドラマ、ゲーム、散歩、いろいろ好き。

それは、狂気の生まれるホテル

シャイニング (字幕版)

「シャイニング」(原題 THE SHINING) 主演 ジャック・ニコルソン

 

  冬の間ホテルの管理を任される事になった小説家のジャック。彼は妻のウェンディ、"シャイニング"と呼ばれる超能力を秘めた息子のダニーと共にホテルに移り住み、そこでの生活を始める。

  初めこそ、ホテルでの生活は上手くいっていた。3人しかいないホテルというのも不思議だったが食料なども自由に使え、何不自由なかった。

  しかし、やがて平穏は狂気へと陥り始める。小説が上手くいかないからなのか、ジャックは妻に当たるようになり、ホテル内部でも不気味な現象が起き始める。そしてジャックはどんどんとおかしくなってゆく。狂気に蝕まれたホテルで、惨劇が起きようとしている…

 

 

  ホラー映画の名作中の名作、「シャイニング」です。実は、ずーっと気になっていて見たかった作品なのですが、Netflixには無く見れずじまいだった作品でもあります。「レディ・プレイヤー・1」でこの作品がかなりヒントになるシーンがあるんですよねぇ。

 

 

さて、リテイク数がめちゃくちゃ多い事で有名なこの作品。見たことが無くても、タイトルの画像や、双子の少女を見たことがある人は多いのでは無いでしょうか。

 

そのリテイク数もあってか、本作の完成度の高さは凄いの一言。他のホラーと比べても一線を画している怖さがあります。特に怖いのがBGM。狂気的な声というか、囁きというか…とにかく、聞いているこっちまでおかしくなってくるような気持ちになります。というか、双子の少女を見ているだけで不安になってきますよね。実はあの2人、ほとんど登場しないんですよ。でもこの印象の強さたるや。

  というか、あらゆるシーンが非常に強い印象として残るんですよね。タイプライターのシーン、バスルームのシーン、タイトルの画像のシーン…たぶん、見たことある人はこの言葉達だけでもシーンを思い出せるほど、全てが強烈に鮮烈なのです。

 

  また、調べたところによると、この作品の原作者(スティーブン・キング)は原作との違いによってこの作品を批判しているだの、幻のエンディングが存在するだの、おまけ話が面白すぎましたので、そういう小話を調べるだけでも十分に面白い作品。もちろん、完結もしているので調べなくても楽しめます。

暑い夏にぴったりなサイコホラー作品でした。