新米の一歩目

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アイアン・フィスト シーズン2 第8話 感想

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2-8「超えるべき試練」

 

 己を鍛えるダニー、新たな弟子たちを鍛えるダヴォス。ダニーの鍛錬は完成しつつあった...少なくとも肉体は。だが精神面も鍛えねば。ダヴォスへの思いが、命取りになりかねない。

 

 そしてある夜、ダヴォスの動きがあったと連絡を受けた。場所はハチェットの縄張りだ。

 先についたダニーはヤン夫人らハチェットを逃がした。最中、上のフロアからダヴォスが押し入る音がする。思わず反応してしまうダニー、しかし”先生”のコリーンから叱咤が飛ぶ

「言ったでしょうダニー。これからはすぐに反応するのではなく、考えて、選ばなきゃダメ」

 ダニーはすぐに向かいたい思いをぐっとこらえ、ヤン夫人らを逃がすことに専念する。

 外に出ると、チャン・ウー(元タイガースでダヴォスと行動している男)が待ち構えていた。コリーンが一人、彼の相手をしている間にダニーが足を取りに行く。間一髪、ダヴォスがやってくる直前にコリーンを拾い、脱出する。

 ダヴォスは怒りをチャン・ウーにぶつけた。なぜ、俺たちの動きがバレた?ふと、チャン・ウーが自分の車の捜索願が張られていることに気づく。これか…

 

 

 ウォーカーが目を覚ました。メアリーの残したビデオメッセージを再生する。

「ソコヴィアでも…」

 その言葉と共に、当時を思い出す。穴の中に閉じ込められていたころを。

 ウォーカーはより多くの真実を求め、主治医に当時起きたことを聞くことにした。それはソコヴィアで行われたある特殊作戦だ。8人のメンバーがいたが4人は攻撃で死に、3人は拘束後に殺害された。では誰が私を生かしたのだろう。メアリーは私がそうしたのだと思っているようだが違う。

 

 ダヴォス不在の中、ジョイはBBが持っていたウーの車の捜索願を没収する。それは捨てられることなく、ジョイの手元に。

 いくらか経って、ダヴォスが帰ってきた。帰ってくるなり、ジョイにある質問をする。

「なぜ俺の元に来た?恐れていたはずなのに」

 ジョイはいい人間になりたいからだと、第一印象に意味はないのだとダヴォスに説得した。そして捜索願を見せて、これが今のダヴォスの印象だから、それを変えなければいけないと話題をすり替えた。

 

 ウォードがベサニーへの花を選んでいると、ジョイから電話がかかってきた。時間がないと言いながら、ウォードにある頼み事をする。

”私の為に買おうとしていた工場の事業を引き継いでほしい”

理由は答えてくれなかった。だが、ジョイとの関係良い方向に転がるなら、とウォードはそれを了承する。

 

  ジョイに言われた通り彼女の部屋に行くと、そこにはウォーカーがいた。どうやらランド社にあった彼女の情報をジョイからもらうつもりだったらしい。ウォーカーは代わりにウォードに調べてもらおうとした。しかしウォードにとってはそんなの知ったことではない。

  だが、ウォードがジョイに頼まれていた事業のファイルを見たことで、事情が変わった。ジョイがウォードに引き継ぎを頼んだ事業、それは太陽電池事業だった。それは、亡き母が遺した大切な事業だ。それをウォードに頼んだということは、自身がダヴォスから逃げられない可能性を考慮してのことだろう。

 ウォードはウォーカーの過去を調べるかわりに、ダヴォスを殺す手伝いを求める。

 

  食べ物に当たってしまったという理由で行けず、閉じ込められたBBを残し、不良達はダヴォスとともに行動に出始めた。

  ジョイは彼を助けるかわりに、椀を探す手伝いをするよう頼む。

 

  ダヴォスが訪れたのはヘンリー・イップという男の元だった。ダヴォスは不良達にかつてショバ代を巻き上げていたことを謝罪させる。

「これからは俺が店を守ってやる…その代わり…善人でいてくれ」

 どうやらこれがダヴォスの考えた世間の印象を変える手段のようだ。

 確かに、素晴らしい提案だ。だがヘンリーは中立を求めた。もうどことも関わりたくないと。

 その言葉にダヴォスは逆上した。タイガースと決めつけ、彼を殺害した。過激すぎるダヴォスの行動に反対する生徒もいた、だが、彼を妄信し始めた生徒によってそんな生徒も殺害された。

 

 椀が壁の中にあるとやっとのことで分かったその時、ダヴォスらが帰ってきた。ジョイが時間を稼いでいる間にBBが壁から椀を取り出す。幸い、彼はコリーンと面識がある。ダヴォスはジョイの言葉に惑わされたと怒っていたが、なんとか時間は稼げたようだ。

 

 ダニーとコリーンは金網マッチ用のステージにいた。かつてコリーンが戦っていた場所だ。コリーンとの一騎打ち、それが最後の試練だ。コリーンは冷静さを身に着けさせるため、ダニーを挑発して戦う。感情を置き去りにしないと、ダヴォスには勝てない。

 戦いの中で、ダニーは自身を理解していった。自分には何もかもがそろっていた。金、愛、未来…それが奪われて、何もなくなった。何か目的が欲しくて、使命が欲しくてアイアン・フィストになった。自分はマットの言葉やダヴォスのことなんて関係なく戦っていたのだと知った。ただ、アイアン・フィストの教えを守っていただけだと。

 そして結論がたどり着いた。僕の元にアイアン・フィストを戻せないと。コリーンが持つべきだと。

 

 

 ダヴォスの行きすぎた正義感が顕著に表れてきました。そして予想通りジョイは味方。(恐らく)無事に椀も手に入れることができたので、ここから挽回されるのでしょう。今回は鍛錬回だったので大きな変化はありませんでしたが、気になるのがソコヴィア関係。もしかしてウルトロンとは別?