新米の一歩目

就職をきっかけに本当にやりたいことを見つけた新卒、映画の魅力を人に伝える仕事のために邁進!アメコミ、映画、海外ドラマ、ゲーム、散歩、いろいろ好き。

デアデビル シーズン3 第6話感想

 

3-6「闇に紛れて悪魔は笑う」

 

 昨夜のことを思い出すカレン。フォギーは悔しく思ってくれた。大切な友達がこんなにも苦しい思いをしていたのに知らなかったなんて、と。ふと、家の奥で物音が聞こえた。侵入者だろうか?分厚い本を手に取り音のする方に向かう。そこには…角こそ無いが、黒い衣装を見に纏ったヘルズキッチンの悪魔が佇んでいた。

「やあ、カレン」

そう声をかけてくるデアデビルを前に、カレンは一言だけ返した。

「家賃は返してね」

と。

 

  デアデビルはそのマスクを取り、マットになってリビングに入ってきた。訳があって…と理屈をこねている。カレンは分かっていた。この男が情でここに来るわけがないと。用があるのだ。カレンではなく、カレンの力が欲しいだけなのだ。

 カレンの言う通りだった。マットはフィスクを刺したジャスパー・エヴァンスの記事を書いてもらい、フィスクの嘘を公にして欲しかった。しかし当然、カレンはそれを断る。

 だが、フォギーは協力すべきだと言った。それは友人だからではない。その交換条件として、マットをFIBに出頭させるのだ。そうすればFBIはカレンに付きまとわなくなる。それに、FBIはマット=デアデビルだと気づくわけがないだろう。だが、カレンはまだマットが許せなかった。フォギーだって許すべきではないはずだ、勝手にIDを使われたのに…

 そんなフォギーの答えは、"確かに俺たちに酷いことをした。でも見捨てるのは酷だ"というものだ。人生で何度も見捨てられてきたマットだからこそ、自分は彼を見捨てはしないのだと。

 

  ジェリーの悪夢にうなされたデックスは酷い不眠のまま、随分早い時間にホテルにやってきた。担当のエージェントに代わって、フィスクに食事を届ける。

 デックスは気づいていた。ジュリーを転職させたのはこの男だ。数日尾行させただけで僕を知った気になって…しかしフィスクは、ぶつけられた怒りに対し応える事はなく、正常な関係なら壊れる事は無いだろうと、そう返事をした。

  監視室に帰って来ると、同僚が暗い表情をしていた。

「あなたを見捨てる気よ」

そう言った彼女の手には、路上の襲撃時にアルバニア人を殺したのはデックスであると記載された新聞記事があった。

 

  カレンは孤児院を訪れていた。マギーに会い、マットの事を聞く。朝彼が言っていたのだ"育った場所にいた"と。マギーはマットの居場所こそ語らなかったが、過去の彼についてを語ってくれた。一度助けられない事があると、助けを求めてこなくなる子だったと。フォギーの言う通り、見捨てられ続けてきた人生を歩んでいたのだ。

 

  新聞記事によって、デックスは休職に追い込まれた。先生の教えが…まともな組織で善人と共にいなければならないのに…

  帰宅したデックスは絶望に打ちひしがれた。自殺を試みるほどだった。しかし、引き金を引くその瞬間、フィスクから電話がかかってきた。もし、私からの贈り物を受け取るなら、君を受け入れ、見捨てないと。電話が終わると同時に、扉がノックされる。

 

  協会を後にしたカレンは、ジャスパー・エヴァンスの手がかりを見つけ、訪れていた。しかし当の本人に会ってしまい襲われる。だが、身の危険を感じる間も無くデアデビルが返り討ちにする。マットはとっくにジャスパーの居場所に気づいていた。カレンが来ると信じ、待っていたのだ。カレンはマットから出頭の約束を取り次ぎ、ジャスパーに真実を語らせる。ジャスパーは息子を使って脅されていたが、真実を語れば遠くに逃がしてやると。

 

  フォギーはナディームに会いに行き、マットの弁護士として、夜彼に出頭させると約束した。しかし、その前に彼の無実を証明する人物…ジャスパーの話を聞いてもらうと。

 フォギーの話を聞いて驚いたナディームはすぐにタミーの元へ向かった。タミーはナディームを見て昇進を告げてくれた。嬉しいはずなのに、それ以上の事で頭がこんがらがっている。確かに、ジャスパーは刑務所にいなかったのだ。だが、どうやって?もし我々がフィスクに操られているのならば分かるはずだ。

  

  カレンはジャスパーと共にエリソン編集長の元に来ていた。しかしジャスパーの証言が始まると同時に停電する。

 暗闇の中、何者かがやってきて人々を次々と殺害し始めた。その男は…ヘルズキッチンの悪魔の…デアデビルの格好をしていた。デアデビルがフォギーに向かって何かを投擲する…が、それは届かない。黒衣のデアデビルがそれを阻止する。フォギーはカレンやジャスパーと合流し、デアデビル同士の争いが始まる。

 あらゆる文具を凶器の如く射出し、反射させ襲いかかる有角のデアデビル、マットは一度優勢になったものの、敗北してしまう。

 奥に侵入した有角のデアデビルは、フォギーを、エリソンを倒し、そしてジャスパーを殺害した。

 

  FBIがやっと突入してくるが、階段で有角のデアデビルと鉢合わせ、捜査官を倒す。ナディームだけが残り、オフィスに突入する。同時、電気が復旧し、ナディームの眼前に惨状が広がる。奥の小部屋には、俯くカレンとジャスパーの遺体が…

 

 

 

  衝撃の第6話です!デックスが堕ち、ブルズアイになるかと思わせてのデアデビル!ダベンジャーズかな?しかし停電させて証人を殺すって…これフィスクに疑いの目行きますよね?それ覚悟でやってるって事は中々フィスクも焦っていたという事なのか、もしくは頭空っぽなのかのどちらかですね。

  そしてゴリゴリ削られるカレンのメンタル!これもうヤバいんじゃない?ってくらい可哀想になってきています。

 一方でイケメンなフォギー。親友として、常にマットを信じ続けるというあり方がカッコ良すぎます。