新米の一歩目

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デアデビル シーズン3 第7話感想

 

3-7「爪痕」

 

  ほとんどの物を取り戻したフィスク。フィスクの部屋はかつての様相を取り戻した。

  フィスクは自室の隠し部屋であらゆる情報を得ていた。自身を監視しているFBIを監視し返し、ニュース番組で情報を得る。ニュース番組ではあらゆるチャンネルでデアデビルがブレンティン(カレンの新聞社)を襲撃したと報じている。フィスクは…笑みを隠せなかった。

  

  ジャスパーを殺してしまった事を、フィスクが計画を見抜いていた事を珍しく興奮し、マギーに捲し立てているマット。マギーは落ち着いた態度で罪を被り、マットの傷を手当てする。まるで、子が自分のせいにするのを受け入れる母のように。

 

  「カレン、また会えて嬉しいよ」

有角のデアデビルは去り際にそう言った。そしてそれはカメラにバッチリ捉えられていた。元々、ジャスパーの証言を撮るためだったからだ。カレンだけが攻撃されず、さらにそのように声をかけられたのだからFBIが疑問に思うのも無理はない。しかし話は平行線。カレンとフォギーは有角のデアデビルを知らないし、マットの居場所を話すつもりもない。それに、自分だけ攻撃されなかった事に心を痛めているのはカレンだって同じだ。

 

  マットはスーツを作ってくれたメルヴィンの元へ来ていた。もちろん、あのスーツを着た男の手がかりを得るためだ。しかし分かったことはフィスクに作らされた、という事だけだった。マットはフィスクが用意したというメルヴィンの新しい工房に向かう事にする。

 

  ナディームは刑務所長にジャスパーの事を問いただしていた。何故、彼が外にいるのか。刑務所にいるはずだろう。しかし、刑務所長は弁護士が来るまで何も話さないつもりのようだ。ナディームの中でフィスクへの疑惑が膨れ上がっていた。

 

  フォギーは帰宅し、マーシと生きていたという喜びをかみしめていた。しかし、マーシがシャワーを浴びている間、ある書類が目に入る。

 どうしたの?そう尋ねるマーシに一言

「フィスクの狙いが分かった」

 

  カレンはエリソンの病室に訪れていた。自分が闘ったから同僚が死んだ…そう苦しんでいたカレンをエリソンが励ましてくれた。しかし、カレンが有角のデアデビル=デアデビルでは無いことを主張した事で、エリソンの態度が豹変する事になる。カレンはデアデビルの正体を知っている。自分の職場で仲間を失ったエリソンの怒りは相当なものだ。犯人に繋がるならどんな情報でも欲しい。なのに、カレンは、デアデビルの正体を知っているカレンはそれを話したがらない。エリソンは情報を話すか、クビかの二択をカレンに迫る。

 

  工房に訪れたマット。何故かスーツがもう1着ある。何故だ?スーツに近づくと、背後でメルヴィンが扉を閉めている。どうやらメルヴィンもまた、愛する者を盾にとられていたらしい。マットはロックをねじ切り、メルヴィンと戦う。いつのまにか背後からはFBIの足音が聞こえてきている。本来であれば、閉じ込められたマットの前にスーツがある事で、本物のデアデビルが捕まるという算段だったのだろう。

 メルヴィンから聞き出すと、どうやら有角のデアデビルはFBIの人間らしい。そこに、FBIが突入してくる。抵抗するマットとメルヴィン。メルヴィンが捕まってしまい、マットはその隙に逃げ出す。

  マットはメルヴィンの愛しているベッツィの元に行き、彼が逮捕された事を伝えた。

 

  カレンは車の中で泣き腫らしていた。父に電話し、少しの間帰りたいと伝えたが、タイミングが悪いと断られてしまう。

 

  ナディームが帰宅すると親族が集まってサプライズパーティーを開いてくれた。飲み物が足りなくなり、地下に取りに行く。ふと、後ろの扉が開いている。振り向くと、黒衣のデアデビルがいる。

  「話がある」

  「お前は?」

  「デアデビルだ…本物の」

 

 デアデビルは語る。いい加減操られるのはやめたらどうだと。そして、偽物のデアデビルはFBIにいると。奇しくもそれは、ナディームのフィスクへの疑惑が強まっている最中の出来事であった。

 

 

 

  カレン…おそらく、クビの道を選んだのでしょう。しかし街を出たくても出られない状況にかなりマイっています。

  そしてフォギーが何かに気づいた様子。はてさて。

 

  しかしながら今回の主役は圧倒的にナディームでした。やっとこさフィスクへの疑いが強くなってくれたおかげでFBIサイドの主人公としてのポジションを守ってくれました。さらにマットとも邂逅しましたからねらこの先が楽しみです。