新米の一歩目

就職をきっかけに本当にやりたいことを見つけた新卒、映画の魅力を人に伝える仕事のために邁進!アメコミ、映画、海外ドラマ、ゲーム、散歩、いろいろ好き。

孤独だから…だから、守る。

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「クロース:孤独のボディガード」(原題 Close) 主演 ノオミ・ラパス

 

 あらすじ

 凄腕の女性ボディーガードサム。ある日、彼女の元にある依頼が舞い込んでくる。護衛対象は1人の少女ゾーイ。彼女の父親が遺した大量の資産を得てしまったため、その命を狙われることになったのだ。義理の母も、助けに来る人も信じられない状況で、サムは1人、ゾーイを決して見捨てない。

 

 

 Netflixオリジナルのサスペンス映画「クロース」です。ボディガードとして命を懸けた逃走劇を繰り広げてゆく中で芽生えるサムとゾーイの友情を描きます。

 

 

 何も信じられない危険な護衛任務!

 今作の主役サムとゾーイはどちらもサバサバとしたクール系の二人、出会ったばかりの頃なんてのは

「母親のつもり?」

「まさか」

なんて会話を繰り広げるほど冷え切っています。ゾーイからしたら今までいた何人もの護衛の1人ですし、サムからしたらただの仕事相手ですからね。そして、割とあっさりと護衛任務も終わるのです。

 しかし、その後一晩だけ一緒にいることになった二人、その時、襲撃が起きます。そう、今作の特徴としてあげられるのですが、今作は護衛任務完了後の出来事なのです。つまりサムは完全に自分の判断でゾーイを守ることを決意しているのです。だからこそゾーイはサムがいなくなるのではないかと疑いますし、それを通り過ぎるとより強固な関係になるのです。

 そしてそんな護衛は超危険。なんの前触れもなく襲撃されるのはもちろんのこと、保護してくれたと思った警察が怪しかったり…身の危険だけで済めばいいのですが、指名手配にされたり、助けを求めた義母からは自身のことより株の話をされたりと、ゾーイは身も心も削られるのです。

 

 残念なところとしては、せっかく株関係の物語も同時進行していたのにも関わらず、最後にはそれが活かされなかったところでしょうか。まぁややこしくなることを考えれば下手に裏話を盛り込み過ぎてもつまらなくなるので、シンプルさを目指した判断なんでしょうけどね…

 

まとめ

 母子であり、友であり、仲間であるというサムとゾーイの絶妙な関係性を見事に描き上げた本作。作中で味方になるのがサムだけであるからこそ、最後の戦いはグッとくるものがあります。もちろんボディガードという事もあり、アクションシーンもかなりしっかりしており見ごたえ十分です。Netflixオリジナルのアクション新作、いかがでしょうか!